takuyamakitaの日記

牧田拓也のメディア的な徒然草

久しぶりの投稿です。〜男二人旅@萩〜 3/23

皆さん。こんばんは。
これまでの海外旅の手記すらまだすべてこのブログで紹介してない。。
ですが、それは一旦置いておいて、(ブログは時間を操作できるのでw)
最近の出来事を紹介したいと思います。
今回は、3/23に訪れた萩についての手記です。
 
萩、午前10時着。
こんなに長いバス旅は初めてだ笑。
東京19時半に出たので、乗車時間は15時間くらい?
冷静に考えるとやばいな笑。
機会あってまた山口へ行くときは、新幹線で行くことにします笑。
 
さて、夕飯をほぼ食べてないこともあり、お腹も空きました。
バスセンターのすぐ近くにあるお店へレッツゴー!
友人が先に注文しておいてくれたので、すぐに食べることができたのですが、
ご飯が来てびっくり。器が城下町っぽい!

 
初めてのふぐも食べることができ、大満足。
ふぐはこちら。なんかかわいくないですか?笑

 
お互い荷物もあるので、身軽にするため、宿泊先へまずは向かうことに。
歩いて行くこともできたのですが、歩くのも面倒だったのでバスで行くことにしました。
着いてびっくり。駅のすぐ隣に宿泊先が、、!これは翌日朝早いけど大丈夫そうですね笑。
 
荷物も無事預けられたところで、ホテルに併設されている自転車屋で
レンタサイクルすることにしました。何だか青春感が漂って来ましたね〜
1日レンタルしても割引もあって600円。安いです。
東京にもあったら毎日でも使いたいくらいなのになぁ。誰か作って!笑
 
まずは松陰先生にあやかろうと、松陰神社へ向かいました。
チャリで10分くらいかな。
松下村塾の小ささには驚いたけれど、
松陰先生の過去やそこでどんな教育がなされていたのかを学ぶことができて、楽しかったです。
 

松陰神社ではおみくじもしたのですが、
地元で引いた時とは大違いで、中吉でちょっぴりうれしい気持ちになりました笑。

その後は近くの伊藤博文の旧宅へ行きました。
そこのおばちゃんが伊藤博文について語ってくれたおかげで、
ただ見るだけでは得られないことも学べたのは大きいですね。
おばちゃん、ありがとう!
僕たちはここで木戸孝允の旧宅などでも使えるフリーパスを購入したため、
元を取るためにも行けるとこまで回ることにしました。
ちなみに一つのスポットで100円ですが、1日パスにすると310円で8カ所ほど全てを見られます。
 

特殊な作りの家を見たり、東京の大学を作ったのは萩出身が多いということを知ったり、
『花燃ゆ』で萩はより有名になったみたいですが、
その主人公を演じた井上真央の直筆サインを見て「おー!」ってなったり、
日本を作った志士たちの若かりし頃を学んだり、
昔のまま残っている城下町(世界遺産に登録されています。)を楽しんだり、
風情ある街並みを見て楽しんだりしました。
 

*1

*2

 
萩城があった跡地(ここも世界遺産)で美しい風景を見たのですが、改めて思ったことがあります。
「こういう旅があるから、やすらぎがあるから、仕事も頑張れるんだろうな。」と。
オンオフしっかりつけて、仕事するときは仕事を、遊ぶときは遊びを全力でやろうと思えました。
なので社会人になっても土日や有給をフル活用して、至福の時である旅を続けたいと思います!
これまで以上にスケジュールに旅の予定を書くのが楽しみで仕方ありません!

 *3
写真は全国でもここ(城跡)にしかない桜「ミドリヨシノ
遠くから見ると緑に見えるという不思議な桜です。
こんなに素敵な桜を愛でる文化を持つ日本人に、改めて「日本人で良かったなぁ」と感じました^^

さて、城跡を見終わったあとは、花燃ゆのロケ地で締めくくりました。
(とは言え、花燃ゆを一度も見たことがないので、本当にここがロケ地かわからないのですが笑。)

 
最後にものすごーく青春っぽい写真を撮って、全力疾走で自転車屋さんまで戻りました。
(時間が差し迫っていたためw)

ホテルに戻り少しゆっくりしたら、夕食を食べに外に繰り出しました。
あす花亭という、ファミレス的な場所でしらうおかき揚げ丼と夏みかんパフェをいただき、
山口をフル堪能しました。←日本語おかしい笑。
そして、パフェを食べるなんて、中学生以来かもしれない笑。

食後は待ちに待った温泉と地酒。旅の醍醐味の一つでもありますよね。
お肌がぷるぷるになるというパールオイル温泉にも入ったので、きっと僕の肌はぷるぷるでしょう笑。
そして、僕の大好きな日本酒を呑める時がやってきました!!
長門峡という地酒を購入し、晩酌することに。
においもすっきりしていましたし、味としてもやや辛口で非常にすっきりとしており、
飲みやすかったですね。もうホント幸せ。生きてる感じがしました笑。
 

 
途中併設のゲーセンにも入って、人生初の飲酒運転もしました
←えw(イニシャルDのことです。ご安心ください笑。)
夜な夜な男2人で恋愛トークに華を咲かせ、
(というほど花が咲いたわけではなく、僕ら2人の特技である哲学的な話で盛り上がりました笑。)
男2人旅って意外としたことなかったのだけど、いいもんですね。
気を遣わなくていいし、何せバカな話ばかりができる笑。
そして何より裸の付き合い。これが一番。勝手に話がはずむ。不思議ですよね。温泉って。
 

明日は朝早く起きて、新幹線に乗り込み神戸へと向かいます。
前からしたかった灘での酒蔵巡り。やっと明日敢行できます。楽しみだ♪

*1:木戸孝允が最後に家の壁に残した言葉。「死而後已」

*2:井上真央さんの直筆サイン

*3:佇むふじむー

音楽の街・ザルツブルク

9/24 ☁

今日は最後の国、オーストリアへ向かいます。
ここ数日朝早く出発していたものだから、今日はものすごくゆっくり。
10時の列車に乗り込みます。
そして空いている席に座りましたが、その車両の人たちが1分後一斉に移動し始めました。
『What's happen?』と他の乗客に聞いても全く何を言っているかわからない笑。
そう、チェコは基本的には英語が通じません。
とにかくこの列車はリンツ行きで間違いないはずなので、他の乗客の後ろを付いていきました。
すると、ただ隣の車両に移っただけw
憶測ですが、僕らの乗っていた車両は全面予約がされていて、
それを駅員がチェコ語で伝えたのだと思います。
 
またしてもちょっとしたハプニングが。
列車に乗ってればリンツに着くのかと思いきや、
バスに乗り換えろとのことで列車を降り駅に到着していたバスに乗りました。
何が起きたんだろう笑。
こういうハプニングにはもう慣れっこなので驚くことはそんなになかったのですが、
単純にこれは普通のことなのかどうか気になるところです。
 
またまた乗り換え笑。再び列車へ。
幸いにも同じバスに乗っていた乗客は全員リンツへ行くらしく、そこに付いていった。
これが最後の乗り換えであってほしい笑。
ちなみに降ろされたところはここ。何もないw

最後に乗った列車が面白かった。途中、車内放送がバグって、同じ言葉を数十回繰り返したのだ笑。思わず横の女性と顔を合わせて笑ってしまったw

さて、リンツを経由し目的地のザルツブルクに着きました。

かわいく、かつキレイな駅です。最近改装を終えたらしい。中も何でもあって便利です。

まずは重い荷物をコインロッカー(中サイズで3.5ユーロに入れます。
さすが新駅。ハイテクでした。

 
続いてはインフォメーションセンターへ。地図をもらいに行きました。
その後バス1日券(4ユーロを購入。
地図とチケットを確保できたところで、さて旅のスタートです。
ちなみにそこには何だか違和感のある日本語が(笑)

 
まず向かうは、旧市街の中心地。
この中心地に近いバス停はRathaus。ですが、やらかしました。
乗ってすぐ逆方向のバスに乗ったと気付きました笑。この辺の感覚は鋭くなった気がする笑。
 
さてRathausに到着し、真っ先に中心地へ。
道中かわいいもの、面白いものに出会います。

 
中心地にいらしたのは、モーツァルト
さすがは音楽の街モーツァルトの生まれた街ですね。

 
博物館。

 
Dom Quartier。15世紀に建てられたそう。

 
中はちょっとおしゃれでした。

 
やめて!犬を殺さないで!

ちなみに広場ではイベントが行われていて、騒がしかったです苦笑。
が、ベルギーで僕が乗ったものと同じものがあって、ちょっと懐かしくなりました。

 
また、出店ではチョコのスニッチェルが売られていたのでパシャり。

 
Cathedral

 
お次は聖ピーター教会へ。

 
何かお祈りをしていますね。

 
教会の中。

 
教会の墓地にて。
なかなかにイケてる墓地です。

 
カタコンベにも入ってみた。
上からはあたりの教会を一望できます。

 
小さな鐘が隠れていました。

 
勝手にカタコンベに対して怖いイメージがありましたが、それも払拭されました。
霊を守るためにも必要なものなのですね。

 
この墓地には小さな教会があるのですが、中に飾られていたアートが実に興味深かったので紹介したいと思います。

 
面白いことにこの聖ピーター教会の敷地内には昔ながらのベーカリがあるんです。
せっかくなので食べてみることに。

 中はもちもちしていて、レーズンが入っていました。美味しくいただきました。
 
フリーWi-Fiならぬ、フリーウォーター
オーストリアの飲料水のほとんどがアルプスの湧き水を使っているそう。美味しくないわけがない。
ちょっと寄り道することにしました。

 
犬の寝床?にしてはおしゃれ。

 
ビューポイントを発見。
なるほど本当に湧き水に向かっているわけですね。
かなり登りそうだ笑。ちなみに長い寄り道になりました笑。

ずんずん進んでいきます。
これはHohensalzburg Fortress。中に入るにはお金がかかるので、外観だけ。
 

結構登ってきました。
昨日、一昨日と引き続き、最高な眺めを見られる予感がしてきました。僕の心に火がつきました。
満足する眺めを見られるまで登る!
ここでも十分きれいでしたが、まだ満足してないのでまだまだ進みます。
水なんてそっちのけ←

 
そしてありました。湧き水。
ヨーロッパの旅を始めてから基本的に水(水道水)ばかりを飲んでいるのですが(節約の為)、
それとは打って変わり確かに美味しかったです。
自然の冷たさと透き通る味がしました。ボルビックなどとはまた違った味です。
水ばっか飲み過ぎて最近水の味が分かってきたような気がする笑。

変な石を発見。

 
ピーター教会から歩くことおよそ1時間。やっと満足できるところに着きました。
めっちゃいい眺め。
旧市街地を一望できました。

 
この時点で17時半。旧市街に戻ることにしました。道中、狭い道を通って戻りました笑。
(道順に沿って来たのだが、これ本当に正しい道だったのか未だに疑問笑)

 
そのおかげかわかりませんが、ちょっぴりいい景色も味わえたので良しとします。

 
そのまま来た道を戻るのも面白くないので、逆方向から回って旧市街へ戻ることにしました。
すると、ノンベルクアーベイに到着。
教会は閉まっていたのでここまで撮るのが限界でした。

そこから見える景色もステキでした。

 
先ほど見えていたのは、このエドワード教会

 
段々旧市街に近づいてきました。またしても教会が。これはカジェタンス教会

 
先ほどいたところに戻ってきました。
先ほどは発見できなかった、古めかしい建物を発見。

 
モーツァルトと一緒に教会を撮りました。
モーツァルト何を思う。

 
ザルツブルクサウンドオブミュージックの舞台ともなった場所。
しっかりポストカードにもなっていました。

 
次は聖マーク教会へ向かいます。
ここへは川沿いを歩いて行ったのですが、ここの景色もステキでした。

 
これがマーク教会この教会にも真ん中に時計みたいなのが付いてる。
ザルツブルクの教会の特徴なのでしょうか。

 
そして皆さんもお気づきかもしれませんが、めちゃめちゃ教会が多い。それもそのはず。
ザルツブルクはローマ大司教によってずっと支配されてきたため、
あらゆるところでイタリアっぽい建築物や教会があるのだとか。
イタリアには行けなかったので、どれがイタリアっぽいのかわからないのですが笑。
 
このマーク教会も少し丘を登ったところにあるため、川と市街を見渡すことができました。

 
教会までの階段にいたトカゲたち。
こっちだよ!と知らせてくれているみたい。
 

時間も19時を過ぎ、あたりが暗くなってきました。
お次はモーツァルトの生家へ。 
時間も遅く中には入れませんでしたが、ここがあのモーツァルトが生まれた場所だそう。
国旗が目印です。

 
シンボルであるオールドタウンホールもきれいにライトアップされています。

 
最後は橋を渡り、モーツァルトの住居、3つのシアター、ホーリートリニティー教会、王宮へ。
その橋から見えた景色。

オーストリアの国旗も入れて撮りました。夜のザルツブルクもまたいい。

 
まずはモーツァルトの住居。元の家に復元されていました。窓にはモーツァルトが。

 
続いて3つのシアター。
ライトアップされていて、きれいに仕上がっていました。

 
ホーリートリニティー教会

 
最後は王宮。残念ながら中には入れませんでしたが、外観だけ。
中に入れたらきれいな庭園を見られたそう。
※画像が粗いです。すみません。

近くにはサウンオブミュージックの車も止まっていました。

 
ついに明日で帰国前最後の観光です。
ラストを飾るのはハルシュタットここは美しい湖畔の町として有名です。楽しみ☆

 

※ちなみにザルツブルクはニュースで話題になっていたシリア難民の影響を受けていました。この人だかりと救急車が物語っています。

 

やっぱりキレイだった。チェスキークルムロフ

9/23 ☂のち☁


マケータたちは9時に仕事場へ行かなくてはいけないので、家を8時には出ることに。
朝少しバタバタしていましたが、味噌汁を2人分しっかり渡すことができました。
まずはミシェルとお別れ。車で駅まで送ってもらった後、握手をして別れました。
今年行われるプラハラソンに出るため、体力づくりと筋力づくりをしている相当なイケメンです
プラハ中央駅まで見送ってくれたマケータともここでついにお別れ
手紙と折り紙もしっかり渡しました。
良いのか悪いのかわかりませんが、別れに強くなったのかもしれない
もちろん悲しいことなのですが、また会えると信じているし、今回得たものは決して忘れない。
最近は自然と、次また成長した自分と会うための布石だと思えるようになりました
 

さて、プラハでポストカードを購入し、チェスキークルムロフへ向け列車に乗り込みます。
実際はプラハからの直通列車はなく、一度チェスキーブディェヨヴィツェを経由する必要があります
今日はチェスキーブディェヨヴィツェに泊まるため、まずはホステルへ向かい荷物を置きに行った。
 
部屋に入ってびっくり。めっちゃキレイ。そして広い。一部屋に2つしかベッドないです。
僕の部屋は僕しかいないらしく、16ユーロでかなりの贅沢ができますね笑。

 
さて、準備も整ったところで出発です。
列車で行くこともできるのですが、バスで行くことにしました。
というのも、列車で行くと着いてからが大変なのです。
旧市街までめちゃ歩くらしい!雨も降っていたので楽なバスにしました。
ちなみに値段は32チェコクラウン(およそ1.2ユーロ)です。安すぎるw
 
40分ほど経って着きました。
バス停は田舎のバス停のようで、至極シンプル笑。(実際にチェスキークルムロフは田舎です。

数分歩いてまず出迎えてくれたのは、こんなにキレイな街並み。

 
近くにボウリングの玉?が落ちてたw

 
そしてお次もビューポイント。
先ほどよりも近づきました。

 
並ぶ家もかわいいですね。

 

 
 
教会もきれいです。

 
かわいい路地。

 
かわいい家の後ろにキレイな教会が見られるのいいですね。
 
だんだん城に近づいてきました。
プラハもそうでしたが、建物の特徴は何かしらの絵が描かれていることです。

 
木で出来たお土産を売っているお店。おばあちゃんも見とれていますw

 

 
ちっちゃなキリストも。

かなり近づいてきました。
またまたビューポイント。橋の上から撮りました。

 聖者とも一緒に。

 
チョコでできたクマを発見。
それにしてもなぜクマなんだ?途中にもクマをモチーフにしているお店が幾つかあった。
後でその理由が明らかになります)

 
これ学校です。いかしてますねw

 
そして城の入り口に到着。

 
まず出迎えてくれたのはこの塔。

 
さすが城。大砲もありました。

 
少し歩いた先にまたしてもビューポイント。
教会など大きな建物はないですが、川とそれに並ぶ家が美しい。

 
ここからはビューポイントが続きます。
やばい。めっちゃきれい。  

 
聖者もうなってました。

 
城壁の穴から撮った写真。

 
その隣にあったこれ。多分日時計
天気悪いからわかりづらいけれど、数字が刻まれているのでおそらく。

 
城の庭に到着しました。
キレイな花や噴水。

 

 
こういうのも好き。
庭を背にしてずっと真っ直ぐ道が続いていました。

 
その歩く先にあったのがこの池。
ここにはほぼ観光客がおらず、非常に落ち着いた雰囲気を味わうことができました。

この池で行き止まり。見るべきスポットもこれでほぼコンプリート。あとはバス停まで戻るだけ。
 
行きでは気づかなかったのですが、城の入り口にはクマがくつろいでました笑。
これですね。クマをモチーフにしている所以は。

このラッパのマーク何かわかりますか?

チェコではラッパのマークは郵便局を意味します
最後に、帰り道で撮った写真をインスタント風にしてみました。ご覧ください。

 
皆さんも中世にタイムスリップできましたか? 
明日はチェコは離れ、オーストリアザルツブルクへ向かいます。旅の最後の国です
最後の最後まで楽しんできます!

きれいすぎるプラハの街

9/22 ☁

今日はプラハを観光します。
プラハはタリンやリガなどと同じく、街自体が世界遺産に登録されているところで、
中世の街並みを見ることができるらしい。
どれだけキレイなのかとても楽しみです。
 
まずはペトシーン公園へ向かいました。
ここはプラハ市内が一望できる場所で、どんな街になっているのか楽しみです。
ホステルからここへ向かうには橋を渡る必要があります。
ちなみにシンボルでもあるプラハ城があるのもこちら側。
ヴルタヴァ川という川が、旧市街と城側を分けるように流れています。
行きはチェコ軍団橋という方から行くことにしました。

もっとキレイなものがこれから見られるのだと思うと、テンションが上がってきました。
 
橋を渡って少し歩いた先が公園です。
まず彼らが出迎えてくれました。

これ、何なんですかね?w
とりあえず上からの景色を見たくてしょうがなかったので、せっせと上へと進むことにしました。
道中、記念碑なども発見。

すごい抱擁ですねw

中腹でもすでに眺めが良かったです。

 
もっとキレイなものを見たいとさらに登っていきます。
そして着きました。この銅像があるところが一つのビューポイントです。

いやーめちゃ眺めがいい。少しきつい階段を登った甲斐がありました。

旧市街地の中心にある大聖堂とその周りを囲む赤い屋根の家々、そしてプラハ城。美しい。
これがプラハ歴史地区の眺めです。これだけ美しければ世界遺産になって当然ですね。
 
テンションがかなり上がったところでお次に向かうは、またまた絶景が見られるというプラハ城へ。今度は下っていきます。

その道中、ロレッタ協会に立ち寄りました。
中には6222個のダイヤモンドがはめ込まれているらしい。
 
プラハ城の入り口でまず見えたのがこのスタバ。
城内にあって、何ともいい場所にお店を構えています。

その周りには様々な屋台が並んでいました。
チェコといえばビール。もちろん売っています。

こちらが教会や旧王宮のある城壁の入り口。

僕はここを最後に回して、まずは周り(旧城下町)を少し散策してから向かうことにしました。
面白い建物やかわいい建物を発見。

 

さて先ほど残した城壁の中へ。入り口には何一つ表情を変えない警備員さんがいました。

まず見えてきたのが、先ほどから何度も実は登場しています。大聖堂です。
ケルンには及びませんでしたが、こちらも大きかった。全体を写すのが大変でしたね笑

数分歩いた先に人だかりが。
そう。ここがビューポイントの一つ。
またまた素敵な眺めです。赤い屋根の家々が特にかわいい。

 
お次もビューポイント。そこから少し歩いたところにまた眺めのいい場所があります。

写真を撮る前、僕がまず発した言葉がwow!!awesome!でした。直後、ひたすらに写真を撮っていました。実際、プラハ観光が終えてアルバムを見たら、ほとんどがこれらの写真でした笑。
 
入り口近くの階段。こういうのも好きです。
 

そして再びスタバまで戻ってきました。そう、ここでお茶したかったのです!笑

しゃれおつじゃないですか?かなりイカしてる。歩き疲れたところで優雅なひと時を過ごさせていただきました。ありがとうございます。
ちなみにこのスタバ、世界地図が貼ってあって僕も記念に針を刺してきました。3番目です。
 

さて、オシャレな気分を味わったところで、これまたプラハでは有名なカレハ橋へ向かいました。
その橋の前では重力を無視した人に出会います。
 

これが橋の入り口(ゲート)。

橋の上から見た景色。

 
眺めがいいのはもちろんなのですが、この橋の特徴的なのは多くのカトリックの像を見られること。

 
旧市街側に到着。 
旧市街は先ほどの城も人が多かったのですが、それ以上に多くにぎやかでした。

 
まもなくして中央広場に到着。
ここで有名なものは3つ。
まずは時計。

 
続いてヤン・フス像。

 
最後は、教会。先ほどの大聖堂と同じく大きく、立派でした。

 
マケータとの待ち合わせの時間が近づいてきたので、待ち合わせ場所であるnardoni駅に戻ることにしました。 
18時、マケータと1週間ぶりの再会。
荷物が多くハグができませんでしたが、また会えて思わず笑みがこぼれました。
家に到着後は、早速チェコ料理をいただきました。マケータが作ってくれていましたTT

ごめんなさい。名前は忘れてしまったのですが、とっても美味しかったのは覚えています。
右はポテトサラダ。左はビーフのフライです。典型的なチェコ料理だそう。

 
食後はもう一人のチェコ人、サビーナと合流して夜のプラハを散策するため家を出ました。
ちなみにマケータは結婚しており、ミシェルというかっこいい夫がいます。彼も一緒です。)
メトロに乗って到着したのはカレハ橋の近く。まずはビールを購入しました。
初のチェコビール。
ベルギーで飲んだスイーツビールは甘くて飲みやすく、僕のお気に入りになりました☆
チェコビールは甘くはありませんが大変飲みやすく、口当たりの非常に良いものでした。
これまた僕のお気に入りに登録です笑。ビールの写真撮り忘れた!泣 
 
川沿いをゆっくり歩きながら旧市街へ。
ベルギーもそうでしたが、プラハも同じく夜になるとより美しくなります。幻想的。めちゃきれい。
昼に見た建物も豹変していました。

  
チェコ人がおすすめする、最高な眺めをバックに写真を撮れる場所まで来ました。
どんな景色かというと、これです。

 
この後もちろんみんなで一緒に写真撮りました。最高の宝物がまた一つ増えた☆
 
旧市街も豹変していました。
これ先ほど撮ったとこと同じ場所ですよ。
きれいすぎて言葉もない。

 

 
別の橋のゲート。
素敵なライトアップ。
 
 
お次は静かなところに連れていってもらいました。広場からほんの少し離れたところにある教会の壁にあったもの。
これ、「彼は死んだ」とチェコ語で書かれているそう。彼とは広場にいるヤン・フスです。
 
最後は国立劇場へ。左手に見えるのが新市街への入り口となるゲートで火薬塔。
右手が市民会館です。ここから先は新市街に入ります。

時間も22時を過ぎ歩き疲れたところで、サビーナと最後の熱い抱擁をして別れた。 

明日はチェスキークルムロフへ。本当はウィーンへ行く予定でしたが、変更してこちらに向かうことにしました。
こちらも街自体が世界遺産となっていて、世界一美しい町とも言われているそう。
今からとっても楽しみだ☆

歴史の多く詰まったベルリン

9/21 ☁のち☼

 
今日は夕方プラハへ向かいます。それまでベルリン観光です。
いけたらポツダムも行きたい)
9時半にホステルを出てベルリン観光へと向かいました。
この時はまだポツダムまで行く気満々で、ベルリンをなめています笑。)
 
最初に向かったのは、ベルリンと言えば真っ先に上がるであろう、ベルリンの壁へ。
先日も記述しましたが、ドイツは列車が大変発達しています。
ローカル線に乗ってベルリンの壁近くの駅(Nordbahnhof)まで行きました。

駅自体が観光スポットのようになっています。ここは当時ゴースト駅だったそう

 
そう聞くとかなり怖いwちなみに現在のプラットフォームはこんな感じです。

 
確かに夜になったら怖そうだw
それはさておき、ここからは真面目な話へと入っていきます。
これが当時の地下鉄路線図。Uのマークはドイツの地下鉄U-Bahnのことです。

 
分かりますかね?薄くなっているの。
要は東からすると西に人を移動させたくない。
列車はその移動手段として適しすぎているものだったために、このような仕様になっているのです。当たり前ですね。
お互いが別国家のようなものだったのですから。
 
そしてここがその東西を別け隔てていた壁の一部。場所的にはここは北の方になるのかな?

You are here. と書かれている場所です。こご今回行った西陣営と東陣営を別け隔てていた壁になります。見えづらくて申し訳ないのですが、下の方に赤い点が見えると思います。

 
壁の破片やら当時壁だった跡がはっきり見られます。

 
当時数百名の方が西に行こうとして射殺されたそうです。その方々の遺影もありました。

 
裏手には、東西に別れた時からの犠牲者のものであろうお墓が。

 
ステキなところなので天国では笑顔でいらっしゃるのではないでしょうか。
最後に全体像をパシャり。

 
大体の方がご存知だと思いますが、簡単に当時の歴史を遡ってみたいと思います。
ドイツを東西を分ける要因となったのは、端的に言えば第二次世界大戦です。
日本史でも習いますが、1945年にベルリンのすぐ近くポツダムの地にて戦争が完全に終了します。
日本は島国で、また広島や長崎、沖縄、東京など全国で被害は甚大だったものの、大きく占領されることはありませんでした。
そのため日本は幸運なのかは分かりませんが、GHQによる日本の立て直しだけで済みましたが、ドイツは違います。
ドイツは当時のフランス、ベルギーを始め様々な国と近くに位置していました。(もちろん今でもそうです)
そのため戦争が終了したと同時に首都であるベルリンが、
フランス、アメリカ、イギリス、ソビエトの4カ国により分断されることになります。
これでわかりますかね?そうです。唯一ソビエトのみ社会主義国
戦争ではこの4カ国は味方でこそありましたが、戦争終了後は違います。
ソビエトはドイツから攻撃を受けたのを機にアメリカ陣営に途中参戦します)
社会主義国vs民主主義国が激化したのです。それもそのはず。
日本もしかり、ドイツ、イタリアは社会主義に走り戦争をせざるを得なくなり、結果として日独伊の三国は戦争に負けた。
さあ全世界で民主主義を始めようではないか!
そうなるはずでしたが、ソビエトがこの第二次世界大戦を機により強くなってしまったのです。
そのため当時4国で分けたベルリンではありますが、
民主主義国である3国vsソビエト社会主義国という図が出来上がってしまった。
 
おっといけない。ついつい歴史好きが過ぎました。
まあつまるところ、WWⅡによりベルリンの壁が作られ、冷戦が終わって壁が壊されました。
ということは、ベルリンを学ぶということ=WWⅡ(細かく言えばWWⅠにはなるが)から冷戦終結までを学ぶこと。
ベルリンには非常に濃い歴史が詰まっています。
これは歩いていて肌で感じました。
というのも、記念碑やモニュメントがベルリンの至る所にあったからです。
これはあらゆる戦争の地となったベルリン(ドイツ)が戦争を忘れないための工夫の一つでもあるのでしょうか。

 
話を元に戻して、ということはポツダムも見たい!歴史好きの僕はそう強く思ったわけです。
確かにポツダムまではベルリンから列車でたったの30分。
全然行けるが、ポツダム宣言のなされた場所は駅から歩くとまた20分以上はかかるみたい。
そしてベルリンはまだまだ歴史関連で見るべきところはある。
これではあまりにも時間がなさすぎる!汗 ということで今回は断念しました。
ポツダムの様子を少しでも期待してくださっていた方、ごめんなさい。次回に乞うご来たいw
しかし今回はとてつもなく悩んだので、ポツダムは必ず行きます!
しかももっと学んでから行きます!そう誓いました。
 
そうして次に目指すは、Topography of terrors
そのすぐ隣にマーティングロピウスの建物がありました。当時の国会的なやつ。

 
首と足がない像が正面にいました。

 
さてTopography of terrorsです。
ここにはベルリンの壁ができる背景から壊れるまでのエピソードが当時の壁に沿って綴られています。

 
印象的だったものをいくつか紹介します。
まずはKoepenick blood week。要はナチスに反対する邪魔者の排除ですね。これにより若い命も失われました。年齢は24歳。僕とほぼ変わりません。

 
本も燃やされました。
教育を制限していたんですね。ナチからすれば賢くなってしまっては困りますからね。

 
1937年の祝日。

 
こにに来て初めて知ったのですが、実は当時迫害されていたのは、ユダヤ人だけではありません。

実は、写真のように同性愛者も強制収容所へ送られていたのです。 
ヒトラーの人種に対するイデオロギーは、同性愛を国家の敵として烙印を押したのだ。
1935年にナチスは同性愛を犯罪として見なし、取り締まるようになる。
そして数十万人が、悲鳴を上げ、苦しみながら殺されていったそうです。
これはかなり衝撃でした。しかも調べてみると、2000年まで政府による謝罪もなく、
それまで同性愛であるが故に迫害をされ続けていたのだとか。驚きを隠せません。
 

これはユダヤ人を下級市民と見なし、ユダヤ人から政治的権利を奪った法律です。
また、ドイツ人との結婚や婚外交渉も禁じられました。
 
薬物実験。たった6歳の女の子も犠牲になったそう。
殺害された日付もわからないそうです。ひどすぎる。

 
そして1938年に突入。
ここから皆さんもご存知の反ユダヤ運動がさらに活発化されていきます。

 
そしてキャッチャーと呼ばれる、ユダヤ人を捕らえる人たちが登場します。
家族を守るためにやらざるを得ない状況にあった人が多かったそう。この女性もその1人。

戦争後は投獄され、最終的には94年に自殺したそうです。
本当に辛い人生ですよね。想像したくもないです。。
 
45年。戦争が終わります。
マーシャルウィリアムがベルリンにて降伏を宣言しました。

 
戦争が終わってもドイツ・ベルリンはまた戦いに巻き込まれることになります。冷戦ですね。
国同士の戦いももちろんひどいものですが、それと同様に許せないものを発見しました。

 
ソビエトの兵士が戦争に勝ったことをいいことに女性に乱暴を重ねたそう。
被害者は2000人に及んだそうです。ひどい。
 
最後になりますが、こちらはベルリン内にあるモニュメントの数です。300以上あるらしい。
そりゃ歩いててたくさん見るわけですね。

 
次はパノラマ"The Wall"へ。何が見られるのかとワクワクしながら向かったのですが、
着いてびっくり。入場料がとられるそう。
きっと当時の壁をデジタルで再現して、それを見られるのだと思います。

 
その代わり周りに面白いものをいくつか発見しました。

 
この信号よく見てください。いつもと様子が違います笑。ドイツでは大変有名なのだそう。

アンペルマンと言います。ベルリンのどこかにこの専門店もあるそうで、女性に大変人気だとか。
僕はあまり興味ないので、今度もし女の子と来ることがあれば行くことにします笑。
 
このパノラマの近くには観光スポットが密集してました。
これは当時のアメリカ軍のチェックポイントだったところ。要はソビエト軍との境界線ですね。
 
ここはブラックボックス冷戦。
当時の壁そのままっぽいものが置いてありました。

ちなみにベルリンは馬も走っています笑。

 
次に向かったのはドイツ歴史博物館。
中には面白い人がいました笑。
勇ましい!

 
さて、お次は歴史から離れて世界遺産でもある博物館島と、ベルリン教会
まずは教会から。すごいキレイでした。いろんなら角度から撮影を試みましたがイマイチぴんと来ない笑。
周りの方もどこがベストポジションか、探り探り撮影していました。

ここからは世界遺産でもある博物館島の紹介になります。
まずはオールドミュージアム。これは教会の隣にあります。

 
お次はオールドナショナルギャラリー。馬が特徴的です。

横にもいました。

 
その隣にあるのがニューミュージアム

その目の前にいたこいつが印象的でした。なんかライオンがすごい格好してますよねw

 
そこから少し歩いたところにあるのがペルガモンミュージアム一番人気だそうです。工事していてあまりいい写真ではありませんが、ご了承ください。

 
最後はボーデミュージアム橋と川の近くにあって個人的にこの中で一番好きな博物館です。いい写真が撮れたので笑。

以上の5つの博物館を合わせて博物館島といい、世界遺産となっているそうです。 

ベルリンと言えば!で壁の次に出てくるのがブランデンブルグ門ではないでしょうか。実際に行ってみました。

夜だったらもっといい写真が撮れそうな気がします。
 
本物の馬と併せて撮ってみた。馬、何を思う。

  
そして、列車の時間も迫ってきたので少し急ぎ足で向かったのが、
殺害されたユダヤ人の方々の碑です。

 
分かりますか?どこも若干地面が波打っています。
そのため、ある角度から見ると誰もいないように見えても実はいるという不思議なことが起きる。

 
最後は王宮
近くにいくためには予約が必要だそうで、(おそらくお金もかかる)これが限界でした。

 
王宮の前には大きな広場があります。すごい気持ち良さそう。

 
おまけっぽいですが、一応ベルリン行ったよという証明代わりにベルリン中央駅の写真を最後に笑。

 
そして急いでホステルへ荷物を取りに戻りました。何とか列車の時間にも間に合い、プラハにも無事着けそうです。
  
結論、ベルリンをなめてはいけません笑
もちろん舐めてはいなかったのですが、まさかベルリンにこれほど楽しめるところだとは思っていなかったのです。
 
僕の乗った列車、途中ドレスデンに止まるのですが、乗客のほとんどが降りた。列車内にいるの数えるくらい笑。びっくり。
写真撮り忘れました。ごめんなさい。
それもそうか。今日(9/21)は平日。ドイツ国内の移動で使っていた人が多かったのでしょう。
 
ちなみにチェコはユーロでこそありますが、€を使っていません。
なので両替をしなくてはいけないのですが、この時1ユーロ27czkくらい。
チェコは物価も安いと聞いているので、実質的にはあまりユーロを使わなくて済みそうなのでとても嬉しいです。
だからといって贅沢はしないように気をつけます笑

中世の町並みが残るかわいい街・ローテンブルク

9/20 ☁

昨日宣言した通り、5時間かけて本物のRothenburgへ行ってきます(笑)
朝8時にホステルを出発。3回くらいかな?乗り継ぎをしてRothenburgに到着しました。
ちなみに列車で行かれる方は必ずSTEINACHっていう駅で最終的には乗り継ぎをするはずです。
もしピンポイントでRothenburgに行きたい方はこの周辺でホテルなどをお取りになるといいでしょう。
おそらくRothenburgは観光地で高いです
 
さて、本題のRothenburg観光。
今回は往復時間の方が長いというだけあり、移動が目的化してしまっている部分も否めませんが、
限られた時間で精一杯楽しんできます。
プラットフォームに降りて早速入り口までのマップを発見。
なんと!日本語です!

確かRothenburgはドイツの中でも日本人観光客にかなりの人気らしい。それが理由か!
ちなみにこの後手にする市内マップも日本語版がありました。
英語が苦手な方もローテンブルグは、その点でもおすすめかもしれませんね。
 
さて、こちらが入り口。レーダー門14世紀末に建てられた税関らしい。

いきなりかわいい家が並んでいます。
ワクワクが止まりません。

最初に見えたこれはレーダーアーチ1200年ごろに建てられたらしい。
最も美しい門のモチーフの一つとのこと。

中世にタイムスリップしたみたい。
見渡す限りかわいい建物がずらり。

市庁舎に向かう途中、耳を疑うものを聞く。
それはいらっしゃい!という日本語だ。
僕の頭が?になり、一瞬静止こそしましたが、思わず振り向いてしまった。
日本人ですか?と続く。はいそうですが。
新宿のキャッチに捕まった気分だ。この気分はかなり久しぶりすぎて、逆に新鮮だった笑
驚いているうちにワイン試飲ができるのでぜひ!と中に連れ込まれていた。
 
4種類ほどのワインを試飲させてもらった。(こっちが注文したわけではないのだが笑)
どれも美味しかった。(ごめんなさいワイン全然分からないので適当でした)
美味しいというのはウソではありませんよ。特に、確か日本人がドイツで作ったとかいうやつが。
しかもその品、ドイツ人を中心に西欧人にも認められたものだそう。すごい!
きっとどれかを買って欲しかったに違いない。でも、ごめんなさい。
僕は貧乏学生バックパッカーです。ワインなんか高級すぎて買えませんでした。
その代わりといってはなんですが、ハンドクリームを母親へのお土産として購入。
試飲の後、ハンドクリームも薦めてもらって実際に試したんですが、じゃがいもの皮のオーガニックでできているものらしく、しみやらそばかすやらを除去できるらしいのです。
若干のべとつき感はあるものの、手を洗った後でももつそうで、なんて便利な代物だ!と思い、買いました。
実際に買ったのはこれです。
 
ワインも撮りたかったのですが、様々な事情でNGだそう。
残念!女性店長曰く、ここでしか仕入れていないワインや他よりも安く売れるものがあるそう。
これからRothenburg行かれる方でワインに興味のある方はぜひこちらに行ってみてください。
 
さて、その女性店長にツーリストインフォメーションの場所を教えてもらい、再度市庁舎へと向かいます。 
市庁舎近くにあった家。赤の模様がキレイ。

 
左手に見える白いのが現在のツーリストインフォメーション。
昔は市参事会員専用の酒場だったそうです。
 

ここにこの日本語版のマップも置いてあります。もちろん無料。
 
左手に見えているのが市庁舎
この建物、ゴシックとルネッサンス様式の両方の手法で作られているそうです

 
続いて向かったのはクリンゲン門
やはりその道中でもかわいらしい家がたくさんありました。

歩いていて思ったのが目を張るような看板がたくさん見られたこと。看板も拘ってるのかな?

 
クリンゲン門までの道中にあったのが白い塔
12世紀にユダヤ人社会の中心地とされていたようです。
 

そしてこちらもユダヤ人のセメタリー
マップにはトイレの場所として置かれていました笑。中にはトイレがありました確かにw
 

セメタリーのすぐ目の前に見えました。クリンゲン門

 
これは城壁の一部らしく、羊飼いの教会がある方まで上を歩いてみました。
上から撮った風景。上から見ても中世っぽい。

 
これが羊飼いの教会。横長なのが特徴的。

 
クリンゲン門は当時貯水塔として機能していたそうで、このように確かに貯水をされていた跡が見えます。

 次はヤコブ教会へ。
 

聖血祭壇というフランケン地方有数の見どころがあるところだそう。中はお金を払わないと入れなかったため外観だけですが、確かにそれらしき像も並んでいました。
 

続いて向かったのは城塞門とその公園
その道中、ラ・フランスらしきものを見つけたのでパシャり。
 

これ何だと思います?ホテルだそうです。
こんなところで泊まってみたいですね☆

 
この塔が建っている下が門。

 
中はこんな感じ。

 
そして門をくぐったらびっくり。お面みたいなのに睨まれたからです笑。

 
当時この穴から外部の敵に攻撃をしていたそう。
外観はこうなってました。

 
そしてこれが公園。

 
ここから眺める景色最高でした。
旧市街を一望できます。

 
僕の前でおじいちゃんおばあちゃんカップルが手を繋いで仲良く歩いてる姿を見て微笑ましかった。
確かにここカップルで来たら最高な場所かも。
景色いいし、今までの場所よりも落ち着いた雰囲気が漂ってるから。
 
さて次はフランツィスカーナ教会へ。
中はすでに閉館していて入れませんでした。
16時で閉まります。中を見たい人はお気をつけて。

 
この教会から市庁舎へ向かう通り、一番楽しめました。
というのもたくさんの変わった家があったり。

 
武器屋があったり。

 
その隣でクマが寝ていたり笑。

 
この井戸?すごくいい匂いを放っていました。

 
昔描かれたであろう絵に出会えたりするからです。 

ちなみに先ほどのクマ。テディランドというお店の外にいるやつです。
入り口にはこんな大きいのがいました。これがオリジナルです。

 

中にかわいいテディがたくさん見えたので思わず入ってしまった笑
こんなにいっぱいいました。かわいすぎるw

かわいすぎるポストカードに一目惚れしてしまったので買ってしまいました。

実物を見たい方はお気軽に僕に連絡ください。本当にかわいいです。思わず微笑んでしまいます。 
 
続いてもかわいいです。ご注意ください笑。
これらはクリスマス博物館内に設置されていたものです。本当に中はクリスマスだらけ。
9月でクリスマスツリーを見られて僕は幸せです。

 
外にはサンタさんの脚を発見。トナカイではありません。車です。
こんな車で自分のプレゼントが運ばれてきたら嬉しいよね^ ^

 
いよいよ最後。僕がRothenburgに行きたいと思わせた場所へ向かいますが、
道中、怖いものを発見しました。拷問道具です笑。

Rothenburgには中世犯罪博物館なるものもあり、様々な拷問道具や犯罪に関する資料を見ることができるそう。
法学部の人はぜひ行ってください笑。
 
その隣には14世紀に建てられたヨハネス教会もありました。

 
綺麗な花の咲いた家。

 
トナカイここにいました。

(早く次を見せたくてこの辺雑です。ごめんなさい笑)
 
はい。やっとです。着きました。
分かりますか?ガイドマップの表紙もここです。

 
名前はプレーンライン
ドイツの最も美しい中世の街並みの一つで、昔から写真のモチーフになることが多かったそうです。

 
確かに美しかった。僕の写真技術や天候のせいもあり、あまり美しく見えないですが実物は本当に美しい。 
また来たい。今度は一眼レフで臨みたい。そしてできれば冬に
もっと美しくなると思っています。またひとつ楽しみが増えました
 
列車の来る時間が迫って来ていたので、急ぎ足で帰路へ。
そこでも気になるものがいくつかあったのでお見せします。
この家はゲルラッハ鍛冶屋で、木骨で作られているのが特徴だそう。

 
門の外すぐに見えたこれ、ただの薬屋さんです。薬屋さんに見えない笑。

薬屋さんまで風情があってRothenburg本当にステキな街です。
来て良かった。と、心からそう思っています。僕はまた来ると心に誓いました。
今度こそ場所は間違えないので、次はゆっくり観光できるはず笑。
皆さんにもぜひ行ってほしい街の一つです。
 
明日はベルリン観光。
時間に余裕があれば、あのポツダム宣言の行われたポツダムへも行きたいと思っています
ちなみに明日が最後のドイツ観光。
フランクフルトから帰国しますが、フランクフルトへはただ空港へ行くだけなのでドイツ観光は明日で実質最後です。
ドイツは日本みたく列車が発達していて電車に慣れた日本人は非常に観光しやすいはず。
また、僕の使っているユーレイルパスも一番使いやすい国なんじゃないかと思うほど。
駅員は全員知ってるし、もちろん英語も話せる。
ドイツへ行かれる皆さんもぜひ列車を多用してみてください。便利ですよ☆
※ちなみに、ユーレイルパスについてはこちら

旅ってすばらしい。

9/19 ☁

 
今日でヘロたちともお別れの日。
本当に頭が上がらないほど、お世話になった
だからその旨を綴った手紙を別れる直前に渡した。
あと、折り紙で作ってた2人分のダリアの花も。
今の僕にはこれくらいしかできないから。
駅までの道中、ヘロは僕にとっても美味しいエクレアとチョコパンを買ってくれた
お腹空いてるでしょう?と。死ぬほど嬉しかった。

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列車が来るまでの数分間、家族のことや他のボランティアメンバーのことを話した。
今までみたいに後悔しないように思っていること、特に感謝については今の自分の英語力で精一杯伝えたつもりだ。
ハグをして、手紙も渡して、簡単ではあるが感謝の言葉も述べ、
そして、また来ると約束し、笑顔で僕らは別れた
ここに来て初めて後悔のない別れ方ができたかもしれない。いや、できたと思う。
まったく後悔の念がなかったのですから。
ヘロ、本当にありがとう!!!

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まず向かったのは昨日も行ったルーベン。そこでリエージュ行きに乗り換え。
少しだけ写真も撮りました。駅が近代的だったのが印象に残っています。

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リエージュからはついにベルギーを離れ、ドイツに入ります
まずはケルンで乗り換えです。ケルンに到着し、事件が起きました。
2.5ユーロを持って行かれたんです苦笑。不用意に渡すものではないですね。
50セント足りなくてチケットが買えないというので、好意で50セント渡したのだが、
その後5ユーロを買えるための小銭を貸してくれみたいなことを言ってきた。
2ユーロを渡して待つことにしたのだが、彼女らは一切チケット売り場に行く気がないらしい。
やられましたね。不用意にお金を一ミリも渡してはいけない。という教訓になりましたね。
 
そこからは数回乗り換え、約4時間半ほど経てホステルに近い駅、Berlin-Westendに着きました。

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ちなみに写真はSpandauでまた別の駅w
 
明日の準備をしていて、非常に大きなミスを発見。
それは明日行くはずのRothenburgを、Rotenburgと間違えていたのです笑。
このRotenburgがベルリンに比較的近いからベルリンで宿泊することにしたのに笑。
日本語で理解してたからミスを犯したんですね。結果調べてみると5時間半かかるらしい。
本当は3時間でいけたはずなのに笑。来てしまったものは仕方ありません。
朝早く出て5時間かけRothenburgへ行くことに決めました。
ちなみにもう2つ似ている地名がドイツにはあります笑皆さんもくれぐれもお気をつけあれ。
 
プラハでは初のカウチサーフィンに挑戦してみようとホストへメッセージを送ってみました。
明日返信あるといいな。無かったら宿なしだ笑
 
書き終えて気づいたのですが、今日でちょうど帰国まで1週間でした。
26日の便で帰国するので。そう考えるとあれ?と思う。いつ日本離れたんだっけ?と。7月です。
ということはもう2ヶ月経ったことになる。
一部ワークキャンプをやっていて全てが一人旅ではないですが、これまで日本に帰りたい〜と思ったことがない気がするのです。
確かに日本のお風呂に入りたい気持ちやご飯を食べたい気持ちはありますよ。
でも帰りたい!と思ったことは今日まで一度もない
常套句になってしまって僕もイヤなのだが、日本への哀愁を感じるより前にあっという間に日々が過ぎ去っていった。
それほどまでに楽しく旅が出来ている証拠だとは思うのだが、
何よりも日々の出来事が僕にとって新鮮すぎるものであるために、いちいち日本への哀愁を感じる暇がないのだと思う。
もちろん日本人である意識は保ちつつ、できる限り日本と比較して良い点・悪い点を自分なりに分析はしてきたつもりだ。
たがそれはただの分析や意識であって哀愁とは違う
だからといって海外に住めるのか?と言ったらそうではない。様々足りない部分がありすぎる苦笑。
多分今までの僕だったらそろそろ哀愁を感じてきてもおかしくないのだが、それがないということは、
この一人旅が僕を少しだけ変えてくれたのかもしれない。
何というか1人でも、どこでもやっていける。そんな自信が付いたような気がしているんです。
 
そして日々何かしら起きるので、ちょっとやそっとじゃ怖気つかなくなったようにも思う。
根性がついたというか、どんな状況も受け入れられるようになったというか。
段々何を書きたいのか分からなくなってきましたが、とにかく一人旅は楽しいです。
そして、得られることが本当に多い。おすすめです。
帰国したらまとめたい事項がたくさんあるので、楽しみにしていてくださいね☆
 
※この記事は、帰国後の現在(11月12日)にブログへ上げています。
そのためかなりのタイムラグがありますが、ご了承ください。