takuyamakitaの日記

牧田拓也のメディア的な徒然草

久しぶりの投稿です。〜男二人旅@萩〜 3/23

皆さん。こんばんは。
これまでの海外旅の手記すらまだすべてこのブログで紹介してない。。
ですが、それは一旦置いておいて、(ブログは時間を操作できるのでw)
最近の出来事を紹介したいと思います。
今回は、3/23に訪れた萩についての手記です。
 
萩、午前10時着。
こんなに長いバス旅は初めてだ笑。
東京19時半に出たので、乗車時間は15時間くらい?
冷静に考えるとやばいな笑。
機会あってまた山口へ行くときは、新幹線で行くことにします笑。
 
さて、夕飯をほぼ食べてないこともあり、お腹も空きました。
バスセンターのすぐ近くにあるお店へレッツゴー!
友人が先に注文しておいてくれたので、すぐに食べることができたのですが、
ご飯が来てびっくり。器が城下町っぽい!

 
初めてのふぐも食べることができ、大満足。
ふぐはこちら。なんかかわいくないですか?笑

 
お互い荷物もあるので、身軽にするため、宿泊先へまずは向かうことに。
歩いて行くこともできたのですが、歩くのも面倒だったのでバスで行くことにしました。
着いてびっくり。駅のすぐ隣に宿泊先が、、!これは翌日朝早いけど大丈夫そうですね笑。
 
荷物も無事預けられたところで、ホテルに併設されている自転車屋で
レンタサイクルすることにしました。何だか青春感が漂って来ましたね〜
1日レンタルしても割引もあって600円。安いです。
東京にもあったら毎日でも使いたいくらいなのになぁ。誰か作って!笑
 
まずは松陰先生にあやかろうと、松陰神社へ向かいました。
チャリで10分くらいかな。
松下村塾の小ささには驚いたけれど、
松陰先生の過去やそこでどんな教育がなされていたのかを学ぶことができて、楽しかったです。
 

松陰神社ではおみくじもしたのですが、
地元で引いた時とは大違いで、中吉でちょっぴりうれしい気持ちになりました笑。

その後は近くの伊藤博文の旧宅へ行きました。
そこのおばちゃんが伊藤博文について語ってくれたおかげで、
ただ見るだけでは得られないことも学べたのは大きいですね。
おばちゃん、ありがとう!
僕たちはここで木戸孝允の旧宅などでも使えるフリーパスを購入したため、
元を取るためにも行けるとこまで回ることにしました。
ちなみに一つのスポットで100円ですが、1日パスにすると310円で8カ所ほど全てを見られます。
 

特殊な作りの家を見たり、東京の大学を作ったのは萩出身が多いということを知ったり、
『花燃ゆ』で萩はより有名になったみたいですが、
その主人公を演じた井上真央の直筆サインを見て「おー!」ってなったり、
日本を作った志士たちの若かりし頃を学んだり、
昔のまま残っている城下町(世界遺産に登録されています。)を楽しんだり、
風情ある街並みを見て楽しんだりしました。
 

*1

*2

 
萩城があった跡地(ここも世界遺産)で美しい風景を見たのですが、改めて思ったことがあります。
「こういう旅があるから、やすらぎがあるから、仕事も頑張れるんだろうな。」と。
オンオフしっかりつけて、仕事するときは仕事を、遊ぶときは遊びを全力でやろうと思えました。
なので社会人になっても土日や有給をフル活用して、至福の時である旅を続けたいと思います!
これまで以上にスケジュールに旅の予定を書くのが楽しみで仕方ありません!

 *3
写真は全国でもここ(城跡)にしかない桜「ミドリヨシノ
遠くから見ると緑に見えるという不思議な桜です。
こんなに素敵な桜を愛でる文化を持つ日本人に、改めて「日本人で良かったなぁ」と感じました^^

さて、城跡を見終わったあとは、花燃ゆのロケ地で締めくくりました。
(とは言え、花燃ゆを一度も見たことがないので、本当にここがロケ地かわからないのですが笑。)

 
最後にものすごーく青春っぽい写真を撮って、全力疾走で自転車屋さんまで戻りました。
(時間が差し迫っていたためw)

ホテルに戻り少しゆっくりしたら、夕食を食べに外に繰り出しました。
あす花亭という、ファミレス的な場所でしらうおかき揚げ丼と夏みかんパフェをいただき、
山口をフル堪能しました。←日本語おかしい笑。
そして、パフェを食べるなんて、中学生以来かもしれない笑。

食後は待ちに待った温泉と地酒。旅の醍醐味の一つでもありますよね。
お肌がぷるぷるになるというパールオイル温泉にも入ったので、きっと僕の肌はぷるぷるでしょう笑。
そして、僕の大好きな日本酒を呑める時がやってきました!!
長門峡という地酒を購入し、晩酌することに。
においもすっきりしていましたし、味としてもやや辛口で非常にすっきりとしており、
飲みやすかったですね。もうホント幸せ。生きてる感じがしました笑。
 

 
途中併設のゲーセンにも入って、人生初の飲酒運転もしました
←えw(イニシャルDのことです。ご安心ください笑。)
夜な夜な男2人で恋愛トークに華を咲かせ、
(というほど花が咲いたわけではなく、僕ら2人の特技である哲学的な話で盛り上がりました笑。)
男2人旅って意外としたことなかったのだけど、いいもんですね。
気を遣わなくていいし、何せバカな話ばかりができる笑。
そして何より裸の付き合い。これが一番。勝手に話がはずむ。不思議ですよね。温泉って。
 

明日は朝早く起きて、新幹線に乗り込み神戸へと向かいます。
前からしたかった灘での酒蔵巡り。やっと明日敢行できます。楽しみだ♪

*1:木戸孝允が最後に家の壁に残した言葉。「死而後已」

*2:井上真央さんの直筆サイン

*3:佇むふじむー