takuyamakitaの日記

牧田拓也のメディア的な徒然草

ドキドキとワクワク

ついにやってきた。旅立ちの日。 僕にとって長期の海外というのは、高校2年生以来でとてもドキドキしています。 しかも長期とはいっても、体験したのは学校に守られた状態での2週間のホームステイ。 1人で、異国の地に、全て自分の意志で、長期にわたって行くのは人生初です。

準備をし始めると、あれもこれもとなり、意外とやることが多い。 正直なめてました。 関係各所への連絡や手続き、航空券や宿泊施設の予約、予防接種、新規カード類の発効etc.. これから海外へ飛び立つ後輩もいると思うので、少しでも参考にしてもらえたら。 とりあえず言えることは、荷造りをすりゃいいってもんじゃない!ってこと。(笑) 5月に入ってからというもの、同時に足りないお金を稼ぎながらの生活だったこともあり、 この上ないくらいのリア充生活でしたw(人生でもうないんじゃないか!?w)

余談はこれくらいにしておいて、本題に移ろうと思いますが、 題名にある「ドキドキとワクワク」 これって、恋愛と似ているのではないかと勝手に思ってます。 だって、好意を持っている人に対して嫌われたらヤだなってドキドキしながら会話する。 その一方でこの時間が楽しいなぁとワクワクもする。 何とも複雑な気持ちになるわけです。本当に不思議でなりません。 複雑と書くと少しネガティブにも聞こえるかもしれませんが、 僕はそうでもないんじゃないかなと思っています。むしろ好きかもしれません。

別に恋愛のプロでも何でもないし、恋愛について語りたいわけではありません。 よく恋愛はその人の本質が見えるものだと言われることがありますよね。 僕はまさにそうだと思っています。ずっと仮面を被っていくわけにはいきません。 いまドラマでもやられているアイムホームみたいな家族イヤですよね。 (実は僕、原作を読んだことがありまして漫画での結論は知っています。笑) その本質を探りに行くことこそが今回の旅立ちにおける至上命題と言っても過言ではない。

本質とは何か?と問われれば、それは「物事の核となる部分」だと思います。 僕に当てはめて言うなれば、「Who am I?」なわけです。 身構えても僕の場合特に、いい結果になるとも思わないし、身構えて出るものでもない。 頭の隅っこに置いておくつもりですが、常に意識はしようと思っています。 人、文化、歴史、習慣、価値観、言語。 何から何まで違います。そして、牧田拓也なんて誰も知りません。あんた誰?状態。 もう明日だというのに、正直ワクワクよりもドキドキの気持ちのほうが優っています。 でも、だからこそ、客観的に自分を見られるチャンス。 徹底的に「Who am I?」を追求してこようと思います。 (あ、もちろん以前FBで書いた3つの目的を常に念頭に置きながらです。あくまでも意識の話なので。←忘れないためにもあえて書いてます。)

ドキドキとワクワク。 そんな相対する気持ちをもっての渡航になりますが、初心忘れるべからず。 頑張ってきます!!See you again!!

p.s. 書き終わってなお、また恋愛と近しい部分を発見してしまったので、メモ程度に。 遠いと追いたくなる。近いと避けたくなる。 これまた恋愛と僕の今の状態と近いのかもしれない。(笑)