トナカイじゃないよ。トラカイだよ。
8月24日 ☼
今日は朝からカウナスへ。 しかし!いきなりハプニング発生!w 逆方向のバスに乗ってしまいました汗。 途中で降りて53のバスに乗り直すことに。 果たしてバスの時間に間に合うのか!? ひたすらグーグルマップでバスの動きを見るしかなかったです笑。
この時僕の時計が示していた時間は、発車5分前の10時5分。 ギリギリ間に合いました。が、運転手にラトビア語でおそらくこのように言われました。 「お前はチケットを持ってない。インフォメーションへ行け。」と。 急いでインフォメーションセンターへ向かいます。 が、今度はバスに戻れと言われました。 はてなの状態で戻ると、やっぱり乗せてくれません。 すると、おそらく「ピクチャーピクチャー」と言っています。 きっとプリントアウトしろということなのでしょう。 ということで案内されたユーロラインへ。やっと印刷できました。 が、戻ってみるとバスがありません。なんということでしょう汗 待ってくれていませんでした苦笑。 ここで日本の良さを改めて実感します。日本ならきっと一言、待ってますね。と声をかけてくれるのではないでしょうか。
行ってしまったものは仕方ないので、どうするかしばし考えました。 ちなみにネット環境はエストニアとラトビアと比べるとあまり良くない印象です。 バスターミナル内で通じなかったので。 さて結論として、ルートを変更することに。 杉原千畝記念館に行きたかったのですが、仕方ない。 いずれまた来る時に行くことにします。変更場所はトラカイ。 というのも、もともとここの城を見たかったということと、 往復運賃がカウナスまでの片道より安いからです。 ちなみに値段はバス会社と時間帯によって変動ありですが、 片道おおよそ1〜2ユーロで、僕は1.7ユーロでした。 鉄道でもカウナスと同じく行けるのですが、 本数が1日に3-4本と少ないのですぐ来るバスを選択しました。 (鉄道の値段は1.63でほぼバスと変わりません。詳細はこちら)
トラカイ行きバスは、時間通りに出発。 昨日のバスも今日のバスも、何故か10分遅れてるんですよね。時差?なんなんでしょう? 自分の時計が間違っているのか、それとも別の理由があるのか。 ちょっぴりミステリアスですね。
早速マップを見つけたので、それを辿りに城を目指します。
道中で勝手にテンションが上がったものを発見。 分かる人にはわかる。 ここ、バイオ5の教会に立てこもるシーンにすごく似ている。 特に入り口あたりがそっくり。
お腹も空いてきたので、城のある島に渡る前に昼ご飯を済ませることに。 せっかくなのでキビナスという伝統料理をいただくことに。 併せてキビナスに合うというスープも一緒にいただいた。
全然美味しそうに撮れてなかった。ごめんなさい汗。 本当は美味しいんですよ?w 量も意外とあります。中は結構ジューシーです。 外はパリっと中はジューシーってやつですね。
ごめんなさい。サイトは発見できませんでした。 Karaimuというお店で、湖の近くにあります。
風が心地良かった。ボートの上で寝たらもっと気持ちいいんだろうなぁ。
中に入るためにはお金がかかるため、外のみを見て回ることに。 ちなみに学生だと3ユーロです。少し中を写真撮れたのでご紹介します。 こんな感じです。
パッと見大したことなさそうなので、全然後悔してません笑。
外からトラカイ城の写真をたくさん撮りましたが、これが個人的に一番好きな写真。
iPhoneで上手く撮るのには限界がありますね。より一眼レフがほしくなりました。 今一番欲しいものです。帰国してお金貯めたら真っ先に買います笑。
トラカイにはもう一つ島があるらしく、そちらにも行ってきました。 結果、何もありませんでした笑。 が、トラカイでの個人的なベストショットも撮れたので良しとします。
僕は、このような観光地には関係ないけれど、 日常にあふれる少し幸せな気分になれるものが大好きです。 将来的には『日常にあふれる幸せ』写真展でも開こうかと思ってるくらいです。
帰り道は別ルートで。 こんなものを発見しました。 水上バスケ?水球?やってみたい。
一日中歩いてさすがに疲れました。 足がパンパン。でも、その分トラカイを楽しめたと思っています。
帰りはなんとWi-Fiのあるバス。 しかも行きよりも安くたった1ユーロ。 なんだこの破格は!笑 行きは不幸がありましたが、終わり良ければ全て良し。ポジティブに生きていきます。