takuyamakitaの日記

牧田拓也のメディア的な徒然草

カレーって日本らしさがいっぱい

皆さん、お久しぶりです! 帰国してから初の記事になりますね。 いろいろ落ち着いてきたのでやっと書くことができます^^

久しぶりの記事なので、どんなことを書こうかと悩みに悩んだのですが、 牧田と言えば、カレーということで、 カレーとかけて日本について旅をして気づいたことを書いていきます。

日本の食と言えば、パッと出るのは寿司ではないでしょうか。 旅の中で出会った外人のイメージもほぼ変わりませんでした。 この点に関しては、その通り。僕も同感です。

しかし、カレーにも日本らしさが詰まっている と僕は考えています。 その理由として、種類の多さで説明ができる。 ここでいう種類というのは、1つのカレーに対しての具の種類ではなく、 野菜カレーやチキンカレーなど、そういった話です。 日本って江戸時代までは鎖国していたし、島国ってのもあってか、 内向きだと捉えられがちだと思うのですが、僕はそうは思いません。

何故か。 日本にはあらゆるものを取り入れて、それをより良くするもしくは 日本風にアレンジしていく才能があると思っているからです。 例えば、ハロウィンがいい例ではないでしょうか? ハロウィンの原点ってケルト人が由来とされていて、10月31日に 有害な霊や魔女から身を守るために仮面を被っていたことに因んでいます。 それがどこぞで形を変え『Trick or treat!』と 仮装した子どもたちが近くの家を訪ね歩くものに変わった。 これが由来であり、海外でのハロウィンです。 しかし、日本はどうでしょう?違いますよね? ハロウィンが日本に来て間もないころは従来のものだったのかもしれませんが、 少なくとも今は異なっており、日本中が大騒ぎします。 (きっとバレンタインと一緒でどこぞの企業様が経済効果を狙ったのだと思いますが) 理由はどうあれ日本中がハッピーなモードに切り替わり、 経済はもちろん様々な所で影響を及ぼしているのです。

カレーも一緒です。 そもそもインドカレーとは味も見た目も違いますし、食べ方も違います。 豆知識ですが、ナンですら、インド人はそこまで食べないそうです。 ナンは、現地ではお金を持っている人が食べるものとされています。 豆知識は置いといて、日本ではカレーは言うまでもなく全国に浸透していますし、 日本にいながらタイやネパールなど様々な国のカレーが食べられますよね。 そう、ここがカレーには日本らしさが詰まっていると思う所以です。

最後におまけ程度で。 これは僕が訪れたどこの国でも思ったことなのですが、 日本は選ぶ文化でもあります。これは種類の多さに比例しているのかもしれませんが、 例えば海外でマックへ行っても、種類が豊富ではなく、あまり選択肢がありません(笑)

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写真は神保町にあるマンダラ。 僕が好きなカレー屋さんの一つです。

次回からは、これまで載せきれなかった旅の記録や小ネタなどを書いていきます。 お楽しみに♪