takuyamakitaの日記

牧田拓也のメディア的な徒然草

Belgium・Leuvenを訪れて

9/18 ☁時々☂

 
今日はLeuven観光の日。
午前中に着くはずが、逆方向の列車に乗ってしまい、お昼過ぎに到着した。
 
Leuvenに来てネットで調べて初めて知ったのですが、ここには世界遺産であるペギン修道院があるそう。
そこまで行くことにしました。ちなみに寄り道せずにまっすぐ行けば徒歩25分ほど。
歩けない距離ではありません。ペギンまでの通り道には、
世界最古の大学やキレイな市庁舎などがあるということで、そこにも寄りながらペギンを目指します。
 
まずはルーベン(Leuven)駅前
塔とレトロな雰囲気が漂うお店が特徴的です。

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ルーベン大学の図書館に着きました。
大きくレトロな雰囲気が漂っています。こんなところで読書してみたい。

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その前では遊園地らしきものが。おそらく何かのイベントでしょう。
ゲントでも思ったことですが、この時期ベルギーは本当にイベントが多い。
お祭り大好きな人には堪りませんね。(笑)
 

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お次は市庁舎
これ本当に市庁舎?と思うほど、美しい建物。

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その隣にあるのが聖ピーター教会
中には小さな市庁舎らしきものが。かわいい。

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白を基調とした内装で、大変キレイでした。

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お次も教会。聖ミカエル教会です。

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横にはこんなのがいました。当時の大学生でしょうか。

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この後紹介しますが、この辺り一帯が大学の敷地内らしく、たくさんの大学の建物があります。 
教会の中。
 

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裸のお兄さんがいました笑。

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んで、この辺が大学の建物らしい。
他にもあたり一帯に広がっています。

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またまた教会を発見。
聖クエンティン教会
 

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駅からこれまで思っていたことなのですが、町並みがかわいい。

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そして着きました。ペギン修道院

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修道院の中。古めかしい絵が未だ残されていました。

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ペギン修道院の見所は、この修道院だけではありません。このあたり一帯です。
ほぼ当時のままで残されており、赤レンガが非常にキレイそして雰囲気も素敵でした。
あまり観光客がいないからなのか、とても落ち着いた雰囲気で、気分がリラックスされます。
イメージとしては街の中の街新しいルーベンがあるみたい。本当に素敵なところでした。
ちなみに今は大学関係者の家となっているそうです。

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帰りは別ルートで帰りました。
多分これも大学。レトロで美しい。

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突然強い雨が降り出したので近くにあった建物に避難。避難したところもたまたま大学でした。
ここは僕の通う明治みたく、ご覧のように近代的でしたが笑。

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皆おそらくベルギーというと、首都ブリュッセルとかブルージュ行くかもしれませんが、
ここルーベンもかわいい町並みとレトロな雰囲気を味わえるのでおすすめです☆

ベルギーへ再訪しました。

9/16 ☂

 
やはりベルギー、特にこの地は雨が多い。またしても雨です笑。
逆に言うと帰ってきたなぁという感覚にさせられて、ちょっぴり嬉しいですが笑。
 
さて、今日は今までのように仕事をしに、フェスティバル会場へ。
タダで泊めてもらって、僕にできることはこれくらいしかないのでしっかり仕事してきます
僕らが去った頃には、キッチンとメインステージ、鳥かご、子供の遊び場、入り口が残っていた。
今はどうなっているのか楽しみ。
今はキッチンと遊び場、入り口のみでした。
本当はどんどん壊されていって悲しいはずなのですが、僕は何故か嬉しかった☆
おそらく理由は2つある。
1つ目は、大切な仲間たちと汗水流して働いた場所に戻ってこれたから。
テントがあった場所を見て、強く感じました。
写真を撮りたかったのですが、iPhoneを家に忘れたので撮れませんでした笑)
2つ目は、またその場所で一緒に働いた人たちと仕事できるから。
同じボランティアメンバーではないけれど、一緒に仕事をした仲間でもあります。
やっぱり嬉しい。
 
とはいったもののまともに仕事できたのは最初だけ。
というのも強い雨が降ったり止んだりしていたから。
基本的には木からネイルを外す作業と木やら飲み物やらを運ぶ作業だった。
僕はスクリューがすごい好きで、最後の方はそればかりやっていた気がする笑。
周りも僕がこの仕事が好きと分かったら、仕事を頼んでくれた。
 
夕飯は壊される前のキッチンでみんなと一緒に食べました。
今日はテイクアウトだった。フリッツと焼き鳥?、サラダをテイクアウトしたみたい。
ベルギーの伝統的なものを食べたいとリクエストしたら、やっぱりフリッツでした笑。
ソースはスパイシーでと言ったら、サムライソースが。
からしマヨネーズ的なsomethingだった。
ただ今回もレギュラーがかなり大きかったですね笑。
マックのLよりも大きいくらい。これは太るぞw
 
ディナーを共にした後は時間も19時を過ぎていたのでヘロニモと一緒に帰宅。
ヘロニモはまだ仕事をするそうで、フェスティバル会場へ戻ったが、僕は家でリラックスをした。
家はすごいキレイです。

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18日はLeuvenを観光します。そして、2人に日本料理を披露することに。
寿司を作って!と言われたのですが、さすがにムリなので手巻き寿司とお好み焼きを作ろうかなと思っています。ヘロニモに尋ねられて良かった。
これで少しでも泊めてもらっているお礼になるといいなぁ。

ケルン大聖堂は想像以上の大きさでした。

9/15 ☁

 
今日は昼からのスタート。
まず向かったのは聖マリア教会
ホステルから徒歩数秒のところにあります。
第二次世界大戦で壊されたのち、再建がされた場所だそう。

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小腹がすいたのでこれをいただいた。
ドイツではあまりにも有名なプレッツェル

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続いても教会。聖ゲレロン教会
4つのドームがあるのが特徴的でした。

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ローマタワーへと向かうは道中で面白いものをいくつか見つけます
靴でかたどられた何か。

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顔だけの銅像。
 

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公衆電話ならぬ公衆図書館。
 

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着きました。ローマタワー
ローマ帝国があった時代に作られたとされるものの一部らしい。
小さくてかわいかったです。

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続いてはゴールデンフィエスタ
兵士が持ってる盾のようなものが張り巡らされていてかっこよかった。

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次に向かったエルデハウスですが、すごい地味でした笑。というのも街中に同化して普通の家っぽかったから。
これ、第二次大戦時の刑務所だそう笑。

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皆さん知っていましたか?ケルンという名前の由来。それはコロンという香水から来ているんです
 
そのコロンで一番有名だという4711ハウスの本店へ。
あまり香水には興味がないので中には入りませんでしたが、外観だけ。

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続いてはネウマーケット
巨大なアイスクリームが目立ちます。

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その近くにあるのがリッチモンドハウス
分かるかな?頂上に馬が2頭います。1300年代にリッチモンドさんが住んでいたとされる家です。

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小さな象もいました笑。

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次はワルクンブルグ
1735年から建っている家で、現在はレストランになってました。

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そこから少し歩いてあるのが聖パンタレオン教会この方に出迎えられました。

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その先にあるのがこの教会。

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続いて向かうのはUlrepforte
その道中僕は少し歩く速度を落としました。
和む道を通ったからです。

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都会ではあるけれど、こうやって自然が見られると安らぎます。自然と笑みがこぼれました。

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さて目的地に到着。
12世紀に建てられた、当時最も大きかった市の壁だそう。壁に横たわる銅像もいました。

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そこからすぐにあるセベリンズ門へ。
昨日通った門とすごい似ている気がするのは気のせいだろうか、、
どうやらガイドによると気のせいではないらしい。というのも、戦争の中でも生き残った門の一つだそうで、いずれもローマへ続く道として12世紀に作られたそう。
 

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街の角に建てられてたかわいいお店。スマイルもいます。

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お弁当屋さんもありました。

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門のすぐ近くにある塔へ。
もともとは15世紀に建てられたものだそうで、19世紀に建て直されたそう。
工事中でまともな写真撮れませんでした笑。

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続いても塔へ向かうのですが、その塔が川辺にあるということで、
ゆっくり川辺を歩きながら向かうことに。
かわいい建物。

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景色最高でした。

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そして塔。12世紀に建てられた、当時最も南に位置する塔だったそう。川の向こうからの敵を見張るためなんですかね。
 

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続いては僕が待ち望んでいたチョコレート博物館へ。
川辺を少し長い間歩きました。いくつか面白いものを発見。
骸骨の家。夜見たら怖いw

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またもや図書館。

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レトロな家。

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レトロな時計台。
 

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奇妙な家。マリーナベイサンズみたい
 

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そして着きました。博物館。

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やはり博物館、お金がかかります。貧乏な牧田は中のチョコレート屋さんだけ楽しむことにしました。結構楽しめました。
というのもこんな面白いチョコレートを見られたからです。
入れ歯w

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ハーブw

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リキュールの形をしたお酒のチョコ。

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かわいいクマ。 

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パスタ?

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チョコレートリキュール。意外と度数高い。

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サンダルw

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締めくくるは世界の名言。アレンさん、良いこといいますね〜笑
チョコレートはロマンチック。

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僕はこれを買いました。ホワイトチョコにライム。ホワイトだからか、僕には少し甘すぎたかな。でも、たまにくるライムのすっきり感がよかったです。

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最後に川と共に博物館を撮りました。
名残惜しさを残しながら次へ向かいます。

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続いてはファリナハウスら。
ファリナは世界最古のコロン店だそう。
中は博物館も併設されています。
 

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その隣には博物館かありました。

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徒歩1分のところには大きな教会。

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続いて向かったのはアルターマーケット
先ほどの教会をバックにパシャり。

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かわいらしい家もありました。

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ちなみにモンスターボールも発見w

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続いてもマーケット。フィッシュマーケットです。その道中に面白い像を発見。
どんな話をしているのでしょうか?

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そしてまたもや大きな教会を発見しました。
聖マーティン教会。1150〜72年で建てられた当時の中心的な存在だったそう。

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中はこんな感じ。

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庭にはかわいらしい騎士を発見。

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そして着きました。フィッシュマーケット
分かりますか?数字が付いてるんです。かわいいですね。色もカラフルだし。
 

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次はケルン大聖堂の次に人気なホーヘンゾレン橋すごい数の南京錠。
 

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これが全体像。
 

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非常に分かりにくくて申し訳ないのですが、この橋、2体のナイトが大聖堂に向かって守っているんです。橋の向こうにあるのが大聖堂です。

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拡大するとこいつです。

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そして締めくくるは、やっと来ました。ケルン大聖堂
あえて最後に回しました。一番の楽しみは最後に取っておくタイプです笑。 
写真では伝わりづらいかもしれませんが、で、デカすぎる!!!
これは後ろ側ですが、前から見るとよりその大きさに驚かされます。

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一部工事中で見た目はさほど良くないかもしれませんが、この大きさには度肝を抜かれました。これでも横が入ってない!!

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2本の塔?が特徴的です。皆さんもどこかで見たことがあるのでは?

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これが正門。

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そして中もやっぱり大きかった。

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天井に絵が描かれていました。

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地下もあります。

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最後にもう一回パシャり。
本当に大きい。これは世界遺産になるのも分かります。
ちなみに上まで行くには509ステップ踏まないと行けないそう笑。そりゃそうだわなw
 

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時間があれば、夜に橋と一緒に撮りたかった〜絶対にキレイ。感動すると思う。
と思っていた矢先にピンポイントなものをポストカードを見つけました。買うしかありません。買いました。実物を見たい方は僕まで連絡ください。
 
そしてこれから再びベルギーへと向かいます。理由は単純でお金が足りないからです。
帰国までもたないので、ワークキャンプでお世話になったリーダーの元に泊まらせていただきます。本当に感謝しかない泣
ばいばい、ケルン。

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僕はやっぱり幸せ者だ。

9/14 ☁

9時にエウビンと最後の別れをした。
彼は少し観光をした後、兄弟のいるロンドンへと向かうらしい。
 
僕は10時にチェックアウトをして、ブリュッセルmidiへ。これからケルンへと向かいます。
ICEでケルンまでは2時間弱。
※ICEとは…ドイツの列車のことです。詳しくはこちら
 
12時過ぎに到着しました。
まず向かうはもちろんホステル。
今回泊まったのはここ
ベルギーでも思いましたが、西欧はホステルのレベルが東欧と比べて高い気がします。(値段は高いですが。)
荷物を置いてさあ観光とは今回は行かず。
というのも大韓空港のデスクがあるフランクフルトまで足を伸ばし、帰りの便の変更をしたかったからです。
 
1時間ほどで着きました。
フランクフルトはやっぱり商業都市。ビルがたくさん。

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でも教会のようなものもあったのでパシャり。

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デスクに着いていろいろと聞いてみたのですが、結果は変更できず。
連休あたりだからかな。仁川から日本行きの便がほぼほぼ埋まっていてムリらしい。
変えられる手段もありましたが、それは1050ユーロ、日本円で20万弱。笑えないw
こんな大金払えないので断念。
ウェイテングリストには入れてもらい、フランクフルトを発ち、ケルンへ戻ることに。
 
そのケルンに戻る列車の道中、前の席に座っている人に話しかけられます。
ただこの人、一切英語が話せないみたい。チケットを指差しながらこれはケルンに行くのか?とおそらく言っているのでしょう。僕は『yes』と何度も答えました。同時にokとも答えました。
が、どうしても納得してくれない様子。はて困りました。そこで駅員が来るのを待つことに。
待っていたらその男性の横に座っている女性が彼に話しかけました
その彼女も英語かドイツ語しか話せないので、ジェスチャーで説明。
どうやら彼は兄弟に電話をして、到着の時間と待ち合わせ場所を知りたかったらしい。一部始終を終始見守っていました。)
しかし彼の電話は機能せず。女性も使える電話を持っていない。そこで話しかけられました。
でもごめんなさい。僕も持ってないんですよ。
女性の後ろに座っているドイツ人の男性がiPhoneを持っていたので、それを使い女性と彼の兄弟(英語が話せるらしい)が電話を何度か繰り返しました。15分くらいかな?経過した後、彼も納得した様子で、このやり取りは終わります。
 
ただその女性がケルンの直前の駅で降りようとすると、彼はここがケルンか?と言っています。違う、この次よ。と返します。彼は心配性なんですね。(ちなみに彼、僕がケルンで降りる直前にもここがケルンか?と聞いてきました笑。)まったく通じなくてもどうにかなるんだなということを彼を見て思いました。
心配なだけだったのかもしれないが)彼にあったのは通じずとも何度も話しかけたこと。
これは僕も見習うべきだなと思いました
 
さて、再び戻ってきたらもう時間も18時。
諸々の準備をした後、ほんの少し観光をすることに。
一番の見どころ、ケルン大聖堂は明日に残しました。
ちなみにこのケルン大聖堂、ケルン中央駅の目の前にあります笑。
 
まずはEigelsteingate。
12世紀の初頭に建てられた、当時ケルンの象徴的なものの一つだったらしい。

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道中に思ったことだが、ケルンはあまり観光地らしくない気がする。というのも、見どころになるようなところが少ないのと、街中が都会っぽくてあまり面白くない。

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あまり道中は楽しくないので、さっさと公園(Eberplatz)へと向かいました笑。
何だか変な形をしたものを発見。

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続いては、Saturn-House

1925年に建てられた、当時ヨーロッパでは一番高かった建物だそう。

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最後は、Gereonsmuhlentower

12世紀に建てられた町の外壁の一部。今は個人のイベントで使われるみたい。

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時間も20時になり、辺りが暗くなり始めたのでスーパーで朝食(バナナ←最高のコスパ笑)を買ってホステルへ戻りました。
ホステルへ戻った後は、明日ベルギーに戻るため、パソコンをカチカチいじってました。
というのもワークキャンプリーダーであったヘロニモがお金のない僕を自分の家に無償で泊めてくれるということで、待ち合わせなどを確認していたから。
そしてFBメッセージを見たらユアンからメールが入っていた。
大丈夫?インターネットは使えてる?』と。
台湾に帰国してまでもこんなに心配してくれるなんて、本当にいい友人を持ったな。
そして昨日に引き続き、僕は本当に幸せ者だなと感じました。
 
明日は夕方の列車で再びベルギーに戻りますが、それまではケルンをゆっくり観光しようと思っています。ではでは!

僕は幸せ者だ。

9/13 曇りのち雨


いよいよお別れの時。
朝10時にチェックアウトした後、ボブス、サビーナ、ヘロニモ、ジェフとはホステルでハグをしてお別れ。
ユアンは泣いていて僕もそれにつられて泣きそうだったが、グッと堪えた。
その気持ちも十分に分かる。楽しくてあっという間の2週間だったからだ。
でも、別れもあれば出会いもある。
 
という言葉は本当にその通りだと今回の旅でまさに実感しました。
いい意味で僕はこれまでの旅やワークキャンプを通じて
別れや捨てることに対して強くなった気がします。
 
そして歩くこと20分強。ゲント駅に到着。ブリュッセルへ向かいます。
チケットを購入した後、本当に感謝すべきことがありました。
それはユアンが僕に5ユーロを黙って手渡してくれたこと。
え、何で?と問うたら、私はもう帰国するからいらないし、何かの足しにして。と渡してくれたのだ。
涙が込み上げて来そうだった。
僕が今お金をほぼ持っていないことを知っていた彼女。まさかで本当に驚いた。絶対にこの恩は忘れません。
 
すでに到着していた列車に僕らは乗り込んだ。30分強でブリュッセルには着きます。
唯一マケータだけが別の場所で降りるということで、ここで本当に最後の写真を撮った。
 
 

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マリアとエウビン、僕は同じホステルに泊まりますが、ユアンは母親と待ち合わせをしてそのまま帰国をするそう。
またまたここでユアンに感謝すべきことをしてもらった。SIMカードをくれたのだ。
実際にはお母さんのものでしたが、私たちはもうほとんど使わないからこれで電話しなさい。と言ってくれた。
僕は本当に幸せ者です。こうやって助けてくれる人がたくさんいるのですから。
 
常に感謝を忘れず、困っている人がいたら助ける。
 
そう心に誓いユアンと別れた。
 
僕らはホステルへと向かうことに。同じホステルを一度利用したことのあるマリアを頼りに、少し迷ったりもしましたが、歩くこと25分ほど。
この時僕は荷物が重く、かつなかなか着かないことに若干苛立ちマリアのことを気遣うこともできていなかった。今こうやって日記を書きながら思い返しているが、これではダメだ。何故僕は予め道順を記憶しておかなかったのだろう。何故地元の人でもないマリアを頼りすぎてしまったのだろう。結局は自分のせいなのに苛立ってはいけない。準備できることはしっかりして余裕を持てるように行動すべきだと学びました。)
 
15時からしか部屋に入れないということで、2時間ほどゆっくりラウンジで待つことに。
ここでびっくりしたのがかなりの日本人がいたこと僕が見ただけでも4人はいた気がする。
日本人に人気なところなのか、それともブリュッセルが日本人に人気なのか。
分からないが他の国に比べて圧倒的に多かった。
少し休憩した後、ブリュッセル観光に僕はひとり向かった。(彼は1日中飲んでいて、かなり眠かったらしく寝ていた笑)
 
王宮、小便小僧、グランプラスとその周辺を散策することが目的。
まずは小便小僧。大きいかと思いきや、これ笑。
 

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がっかりした顔を一緒に撮りました笑。

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それにしてもチョコレート屋さんが多い。
あまりにも豊富で上げきれないですが、200mに一つはあるレベルだと思います。
GODIVAの本店も。

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やっぱりビールも多い。何種類あるのかわからないくらい。

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続いて向かうはグランプラス。
金色に輝く建物が多く、特に時計台はかなりキレイでした。夜に訪れたらきっともっとキレイだと思います。

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王宮へは少し距離があるので、途中にあった公園でひと休み。

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公園内

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最後は王宮。かなり大きかったです。

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この日、中ではイベントをやっていました。
 

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帰りの道中、面白いデザインのものを発見。
思わずパシャり。
 

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雨が突然強くなってきたので、夕食がてらお店に避難することに。
オーガニックのお店らしく、おしゃれでした。ここでびっくりしたのがイートインの方がテイクアウトよりも高いということ。0.5€ほど高くてびっくりでした。

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食後のデザートということで、ワッフルを食べながらホステルへ。ワッフルwithチョコバナナ。

美味しくないはずがありません笑。

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偽物の方が大きいw

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夜ではありませんが、夕暮れのグランプラスを撮ることができました!

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明日はエウビン、マリアともお別れ。
これから1週間ほど一人旅です。そして明日からちょうど1週間後は本帰国(の予定)。
もう一週間なんですね。明日の日付を見てびっくりしました。新たなる出会いに胸を輝かせ締めたいと思います。

ベルギー第3の都市・ゲント(Ghent)

9/12 曇りのち雨

今日は夕方までフリーの日。 僕はマケータとユアンと一緒に観光することに。城や教会、かわいい街並みを見た。

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ランチ前に大きな塔近くでニコライ、ロアーナら別のグループと合流した。 エウビンと僕以外はお金を払って塔を登ったみたいだが、 僕は外観を写真撮った後周りを巡った。

高級チョコレート店。

[caption id="attachment_650" align="aligncenter" width="620"]高級チョコレート店 高級チョコレート店[/caption]

ゲントの美しい水辺の風景が広がるエリアにある建物。 こちら側はグラスレイと呼ばれている方です。

[caption id="attachment_608" align="aligncenter" width="620"]IMG_5308 グラスレイにある建物[/caption]

文様はいかりかな?聖ミカエル橋

[caption id="attachment_611" align="aligncenter" width="620"]聖ミカエル橋 聖ミカエル橋[/caption]

ゲントを代表する教会の一つ。聖ニコラス教会

[caption id="attachment_612" align="aligncenter" width="620"]聖ニコラス教会 聖ニコラス教会[/caption]

[caption id="attachment_613" align="aligncenter" width="620"]聖ニコラス教会の中① 聖ニコラス教会の中①[/caption]

元祖キングダムハーツ?w

[caption id="attachment_614" align="aligncenter" width="620"]聖ニコラス教会の中② 聖ニコラス教会の中②[/caption]

旅人のサイン。僕も書いてきました。

[caption id="attachment_615" align="aligncenter" width="620"]聖ニコラス教会の中③ 聖ニコラス教会の中③[/caption]

懺悔してますね(笑) IMG_5334

怪しいお寿司屋さん。あまり美味しそうに見えないw

[caption id="attachment_617" align="aligncenter" width="620"]東京の寿司。だそうですw 東京の寿司。だそうですw[/caption]

変わった色のお店も。

[caption id="attachment_622" align="aligncenter" width="620"]変わった色のお店 変わった色のお店[/caption]

ゲントで有名な観光スポット・市庁舎。 左と右、異なる様式で作られているそうです。

[caption id="attachment_618" align="aligncenter" width="620"]市庁舎 市庁舎[/caption]

結婚式が終わった後でした。 IMG_5357

個人的にお気に入りなのは、ここ。 ゾンビなど、面白いアートでストリートが描かれていた。 IMG_5404

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その後は彼らと合流しランチをすることに。 ベルギー名物のフリッツを食べた。

[caption id="attachment_623" align="aligncenter" width="620"]フリッツ フリッツ[/caption]

感想としてはマックと変わらない笑。 唯一違うのはソースの種類が豊富であるということ。 ここでロアーナ、ニコライとはお別れをすることに。 というのも彼らは夕方ごろには空港に着いていなくてはいけないらしく、 昼までしかいられなかったのだ。 ニコライはめちゃめちゃ優しく、ユーモア溢れる人だったし、 ロアーナはただ可愛い女の子ではなく、父親と同じくユーモア溢れ、そして賢い子だった。 今こうして振り返っているのだが、泣きそう。

    別れとは本当に寂しいものだ。

僕とユアンは食べるのが遅かったこともあり、かつホステルへ戻りたかったこともあり、 2人で一緒にホステルへ。ギリギリロアーナ達がいた。 さようならを言ってお別れした。本当のお別れだ。 その後はユアンと一緒に再び観光することに。 マケータたちと合流しても良かったのだが、僕はこうして複数人と観光していても やはり一人もしくは二人が楽で楽しいと感じた(笑) なので合流せず別れて自由きままに観光することに。 ユアンは調子が悪くなったため途中で別れた。いよいよ1人での観光。 仲間と仕事したり、一緒に話したりするのは本当に楽しいし、 大好きな時間だが、旅は1人に限る。楽しかった笑。

少し遠出して古いシアターを見に。雨が降り出したので急いで向かった。 このシアターも情緒があってそこそこ楽しめたのだが、 それよりもその道中で出会ったものたちの方が記憶に残っている。 H&Mのパクリか? IMG_5488

街中に大砲。 IMG_5440

また日本料理のお店を発見。 でも、イマイチなんのお店かわからない(笑)

[caption id="attachment_633" align="aligncenter" width="620"]焼きそば? 焼きそば?[/caption]

きれいな町並み。 IMG_5436 IMG_5412

くつを履いた金色の犬。 IMG_5453

迫力ある車。 IMG_5459

昨日も撮ったがゲントは川がキレイだ。 IMG_5469

ベルギーといえばやっぱりチョコレート笑。

[caption id="attachment_630" align="aligncenter" width="620"]IMG_5481 いたるところにあるチョコレートのお店[/caption]

[caption id="attachment_631" align="aligncenter" width="620"]IMG_5485 シアター[/caption]

これが目的のシアター

ベルギーでは有名なアイスクリーム売りの車。 この車から出る音は大変特徴的です。

[caption id="attachment_649" align="aligncenter" width="620"]アイスクリーム売りの車 アイスクリーム売りの車[/caption]

ホステルへ戻った後は現地の人によるガイドツアー。 雨が降ったり止んだりして気分が落ち込むかと思いきやそんなこともなく。 というのもガイドツアーの人は歴史の先生。 熱くゲントの歴史をストーリーに載せながら解説してくれました。 回ったところはほぼ全てすでに行ったところで写真は撮らなかったが、 その道中で興味深いものを発見。 地面に人の顔や歴史っぽいものが埋め込まれています。 IMG_5526

チョコではないお菓子もちゃんとあります。

[caption id="attachment_639" align="aligncenter" width="620"]屋台で売っているベルギーの伝統的なお菓子 屋台で売っているベルギーの伝統的なお菓子[/caption]

面白い看板にも出会いました。 IMG_5515

これ街灯なんですかね? IMG_5550

19時半ごろ、僕らは道中のバーへ。 ヘロニモの奢りで美味しいビールをいただきました。 お金が底をついていたのを知って奢ってくれたのです(泣) ありがとう。ヘロ。 色からわかるかな?スイーツのビールです。

[caption id="attachment_641" align="aligncenter" width="620"]スイーツビール スイーツビール[/caption]

ベルギーに来てからたくさんのスイーツビールを飲んでいますが、本当に美味しい。 日本へ持って帰りたいくらい。

帰り道、こんなところを通りました。 これ何かわかりますか? IMG_5563

アムステルダムへ行ったことある人は知っています。通称レッドライトです。 いわゆる日本でいう風俗ですね。 実際はかなりセクシーなレディが並んでいました。 撮ったら不味そうな雰囲気が漂っていたので中は撮れませんでしたが苦笑。

大肉市場。中世の肉市場の建物。 現在、中はカフェになっていました。

[caption id="attachment_645" align="aligncenter" width="620"]大肉市場 大肉市場[/caption]

辺りも暗くなり夕飯を食べることになったのだが、 またもや奢ってもらった。ありがとうボブス。(副リーダー) ケバブをいただきました。

[caption id="attachment_654" align="aligncenter" width="620"]ケバブ Kebab[/caption]

写真では伝わりづらいのですが、ゲントに行くなら夜がおすすめ。 めちゃめちゃキレイです。 IMG_5575 IMG_5279 夜のゲント、気に入りました。

    今度は恋人と来たいな(笑)

さて、今日は皆と過ごす最後の夜。 お互いノートにメッセージを書いたり、お土産を渡したり。 僕はポストカードと名刺を渡したのだが、昨日に引き続きかなりの好評価だった。 ボブスはfannyと言って大変喜んでくれていた。 ジェフはネットで見たという名刺の渡し方を披露してくれて、ちょっぴり嬉しかった。 メッセージは日本語でも書いていたため、各々の言語に関して話していた。 聞く限りどこも難しそう。日本語と比べてももちろんそうですが、 英語は本当に楽な言語だということを改めて思い知らされました。 共有スペースが閉まってしまったため、各々の部屋へと戻った。 一部はパブへ行ったみたいなのだが、僕とエウビンは行かず部屋でビールを飲んだ。 飲んだのはこれ。

[caption id="attachment_647" align="aligncenter" width="620"]Jupiler Jupiler[/caption]

時間も1時を回り眠くなってきたので、寂しい気持ちもありながらも僕は先に寝た。 これで本当に最後なんだなぁとこれまでのワークキャンプも思い出しながら書いています。 ワークキャンプは一部キツかったりすることもあったりもするけれど、

一緒に仕事をして、食事をして、話をして、笑って。

僕にしかないかけがえのない経験と仲間を得られることができました。 だからこそ別れるのは本当に辛いこと。 でもこの別れも人を成長させる要因の一つだと僕は思っています。 なぜなら別れもあるということは出会いもある。 そしてこの悲しさは人の悲しさにも敏感になれる大きな成長の糧になる。 すごいクサくて少し書くのも恥ずかしいですが、心の底からそう信じています。 またどこかで会えることを切に願って今日の日記を締めたいと思います。

別れのとき。

9/11 ☼

[caption id="attachment_591" align="aligncenter" width="620"]IMG_5222 キャンプファイヤー(Campfire)[/caption]

 

今日の午前で仕事も完全に終わり。 そして現地のボランティアともお別れの日。 仕事と言っても僕たちの過ごした大きなテントを解体するだけだったのだが。 ほぼ毎日このテントの中は寒く、何度も起きてはトイレに言った記憶が深いが、 やはり1週間以上も仲間と共に過ごしたテント。 片付けの最中、少し寂しい気持ちになった。

テントを解体した後はランチ。ここで取る最後の晩餐だった。 ランチの後はいよいよお別れ(泣)メンバー以上には話していないし、 一緒に寝たりはしてないけれど、一緒に汗水流して仕事をした人たち。 重いものを運ぶことが多く辛い時もあったが、必要には必ず答え、 自らどんなことをすればいいか積極的に尋ね、 時には自分の考えを述べ、できる限りのことをしてきた。 そして仕事後は一緒に食事をしたり、話をしたり、遊んだり。 だから

    胸を熱くするものがあります。

  仕事ってこうあるべきなのではないでしょうか。 というよりこうしていきたいなと振り返りながら思っています。 数名とハグや握手をして別れた(;_;)

[caption id="attachment_592" align="aligncenter" width="620"]Aarschot Station Aarschot Station[/caption]

駅までのトランクの中では揺られながら、この1週間強のことを思い出していました。 駅に到着し、ここまで送ってくれた人ともハグをして別れ、 いよいよボランティアメンバーだけになった。 数名からメッセージをもらえ損ねたことを少し後悔していましたが、 今はしていません。なぜならメッセージよりも一番大切なものを持っているから。 クサイけれど、記憶です。僕にとって今まで経験したことのないことばかり。 忘れるはずがないし、何より絶対に忘れません

駅でエウビンがいつの間にかいなくなっていて

    乗るはずの列車に乗れない

というハプニングにも見舞わされましたが、無事にゲント駅に着きました(笑) ちなみに彼は銅像?とセルフィーをしていたそうです笑。 今日1日ずっと話題になっていました笑。

さてゲント駅からホステルまで歩くこと20分強。 着きました。ポップで可愛らしいホステルです。 撮り忘れてしまったのですが、これまでのホステルとか比べて一番キレイだった。 そして朝食つき。ホステルでは初めてかもしれない。 それで2泊して20ユーロはかなり安いのではないでしょうか。 (設備や立地を我慢すれば) その後は皆でディナーへ。パスタを食べた。 金曜日の夜だからなのかわかりませんが、めちゃめちゃ混んでいました。 有名店なのかな?味は普通でしたが笑。ちなみに量は多かった。

[caption id="attachment_595" align="aligncenter" width="620"]ボランティアメンバー勢揃い ボランティアメンバー勢揃い[/caption]

お腹もいっぱいになったところで、向かうはバー。 皆はそれぞれヘロニモ(リーダー)に教えてもらったビールを飲んだ。

[caption id="attachment_596" align="aligncenter" width="620"]IMG_5283 左上:ルーマニア(Romania)、左中:メキシコ(Mexico)、左下:アメリカ(USA)、右上:台湾(Taiwan)、右中:日本(Japan)、右下:ヨーロッパ(EU)、真中:チェコ(Czech)[/caption]

一部はその後も引き続きパブなどへ行きビールを飲んだみたいだが、 残った一部はホステルヘ戻り、僕はお土産を渡したり、名刺を渡したり、 ノートにメッセージを書いてもらった。 ちなみにこの時、各国の通貨を見せ合ったのだが、 こんなにも揃うことは早々ないと思い、思わず写真撮っちゃいました(笑)

名刺はかなり好評でマケータは自ら私にもちょーだいと言ってきてくれた。 僕の名刺が面白いというのが好評だった一番の理由だが、 名刺を日常的に使う日本の文化にも興味深いものがあるらしい。 明日は土曜日。段々と別れの日も近づいてきました。 考えると泣くかもしれないので、明日の観光に備えて早めに寝ることにします(笑)